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雑感日記

原発ゼロ その代替エネルギーは? 

2012年11月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



 
★ ある時期、ノヴァエネルギーの『海流発電プロジェクト』を、
ホントに『いいコンセプト』だと思って、『海流、潮流発電』という『カテゴリー』をつくって応援していた。
 
そのこと自体は、今でもその通りだと思っている。
ただ、現実問題として、『ノヴァエネルギー』自体がそれを実現する力は消え失せてしまったと思っている。
 
★ 今、衆議院選挙を迎えて『原発問題』がいろいろと騒がしい。
『原発ゼロ』から『原発容認』まで、何かいろいろあるようだが、現実にはほぼ同じことを言っているのだと思っている。
現実に福島のあんな悲惨な原発事故を見て、これがいいと思っている人は『殆どゼロ』に近いのだと思う。
ただ、ホントに直ぐ止めれるのか? 止めた場合の代替エネルギーは? それでも原発ゼロは目標として掲げるべきだなどなど。
みんな実質はあまり変わらない。
原発ゼロ と言ってみても、この数年で発電所がこの世から消えてしまうことなど、全く考えられないのである。
 
★ただ、この問題は国のエネルギー問題として、民間などには任さずに国自体が先頭に立って推進すべき問題であることは間違いない。
そんな観点から、この原発問題を考えてみるとき、次のようなことになるのではないか?
 
● 出来れば『原発ゼロの方向』を採るべきうだというのが国民の意見の大勢である。
● いつ原発ゼロにするのか?  即1年以内などは不可能なのだし、30年などというのはある意味遠い先の話である。
● 『原発ゼロの方向』を採った場合、その代替エネルギーを何にするのか?
● いろんなことが言われているが、素人の意見ではあるが、
『ノヴァエネルギーの海流発電システム』が一番現実に実現性が高いように思う。
 
なぜ?
● 海流という自然のエネルギー利用で、太平洋の黒潮を利用すれば、24時間、無料で提供される。
● 黒潮の巾は約100キロ、幾ら壮大な計画を組んでも、土地利用などの費用も、漁業権など利権も発生しない。
● ノヴァエネルギーの発電のためのシステムは、既に世の中に全て存在するものを、『単に繋いだだけのもので、新しい技術ではナイ』。だから間違いなく実現する。
● 回転させると電気は発生する。 その回転体を繋ぐのはタテ型の浮きのような船。船はタンカーのように海水を入れて調節する。それを固定するのは錨。回転体の軸受けはスクリューの技術。
● このように何も難しいことは一つもない。場所の設定は海図などから全てすでに資料は揃っている。
● 一番いいのは、これは同じシステムを数多く量産する『量産事業』である。
● 量産は数が多くなればなるほど驚くほどコストは下がる=安い電力の供給が可能である。
 
ただ、これは国が方向を決めて、大企業など(特に造船業と量産企業)に研究させたら直ぐ開発実現できるのだが、
技術屋さんから見たらあまりにも旧来の技術ばかりで、オモシロくないようなのである。
● 新しく必要なのは『送電技術』ぐらいであろう。
 
 
★綜合して、『これは原発に代替するエネルギー』になる可能性は、大なのである。
 
私に囁いてくれた人がいる。
『これは政治家は動きませんね』
『なぜなら、「利権」が発生しないから」 と。
 
この話は、民主党や公明党の中枢の人たちは上の人たちまでよく知っている話だし、
環境省はノヴァエネルギーに億の単位の補助金まで出している話なのである。
それなのに『なぜ政治家は動かないのか?』
やはり、『利権も発生しない』綺麗過ぎる票にもならない『ホントにいいプロジェクト』だから動かないのかと、思ってしまうのである。
 
 
 
ただ現在の補助金制度は、ベンチャー企業にとっては全然機能しない。
 億の金を自分で都合して使ったものを後で申請して頂けるシステムである。環境省から億の補助金が下りても銀行は1000万円ほどしか融資しない。資金を持っている企業群がベンチャーを食い物にしてしまうそんな構図なのである。
 
 
★ なぜまた、私がそんな話を持ち出したのか?
 
 ● 昨日私のブログにこんなページからアクセスがあった。 そこには『雑感日記」が載っていた。
      
 ●  こんなノヴァエネルギーの写真の載ったサイトからもアクセスがあったからである。
 
大体このような『トータルの仕組み』の話は、
技術屋さんよりも、私のような事務屋のカンの方が殆どの場合正しいのである。
みんな難しいことはやりたがるが、簡単なことはやりたがらない。
こんな話は、常識で考える方が『アタリ』なのである。
 
橋下徹さんまで繋がらないな?  ホントにそう思っている。
 
 
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