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平成の虚無僧一路の日記

神保修理の妻「雪子」 

2012年11月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



来年のNHK大河ドラマ『八重の桜』で「芦名星」が演じる
「神保修理の妻、雪子」は、1986年の「日本テレビ、年末
時代劇スペシャル」の『白虎隊』では、「池上季実子」が
演じていました。

雪子の父「井上丘隅(いのうえ おかずみ)」が このドラマの
主役で「森繁久彌」が力演してくれました。

「井上丘隅」の家は 甲賀口郭門前の「牧原邸」の隣り。
当家のお隣りさんでした。ドラマ『白虎隊』では、甲賀口を
老人子供で守り、井上丘隅(森繁)は生き残るのですが、
実話では、「井上丘隅」も当家の先祖「牧原一郎」も、
この時、自刃しています。

井上丘隅の次女「雪子」は、会津藩家老神保内蔵助(1000石)の
長男「神保修理」に嫁ぎます。「神保修理」は、鳥羽伏見の戦い
で、軍事奉行添役となりますが、徳川慶喜が会津藩主松平容保を
連れて江戸に逃げ帰ってしまったため、幕軍は総崩れとなります。
江戸に退却した後、会津藩士は、その怒りを「神保修理」に向け、
敗北の責任を押し付けて詰め腹を切らせます。「修理」34歳でした。

妻の「雪子」は、愛する夫を失い、夫の弔い合戦か、官軍が
会津に乱入すると、一人薙刀をもって敵に向かい、 大垣藩兵に
生け捕られてしまいます。

たまたま大垣藩の陣営に来ていた土佐藩の「吉松速之助」に
雪子は「腰のものを貸してほしい」と頼み、脇差を借り受け、
それを使ってその場で自害して果てます。享年26歳。

会津戦争の悲劇の1ページとして描かれるシーンです。

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