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平成の虚無僧一路の日記

「古事記」は名古屋の大須に 

2012年11月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



国宝の『古事記』は、なんと名古屋の大須観音に
あります。でも、1300年も昔の原典ではなく、
南北朝時代に書き写されたものとのことです。

大須観音は名古屋市中区大須にある真言宗・智山派
の別格本山で、本尊は聖観音。“名古屋の浅草”と
いった賑わいをみせています。

正式名称は「真福寺宝生院」で、創建は、鎌倉幕府が
滅びた1333年。現在地に移ったのは、江戸時代の
初めの慶長17年(1612年)。明治25年(1892年)の
大火と太平洋戦争の名古屋大空襲の2度、焼失を
被ったが、なお1万5千点もの貴重な古書を保管
しているとはすごいことです。

でも、それを公開することはなく、所持している
ことをことさらPRするわけでもないので、知る人は
意外に少ないのです。入手経路も不明。

そもそも『古事記』は謎だらけです。奈良・平安時代
には、『古事記』に関する記述は全くなく、鎌倉の末
に突然 世に現れ、書写本だけで、原典が無いので、
『偽書』ではとの疑いもあるようです。

『日本書紀』とともに歴史の教科書に載っている
『古事記』が、皇室にも保管されていないとは、
たしかに“変”?

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