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平成の虚無僧一路の日記

『平家物語』があれば『源氏物語』もあるよ〜 

2012年11月01日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「11月1日は古典の日」に関して、「佐賀新聞」が、今年の6月に
コラムで 取り上げていました。書き出しはこんなふう。
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「爆笑王」といわれた落語家、初代林家三平の持ちネタに「源氏物語」が
あった。<いづれの御時(おんとき)にか、女御更衣(にょうごこうい)
あまたさぶらひ…>と読み上げ、「作者はバイオレット・シーツ、
紫シキフという方で」と落とす。◆どっと沸いたのは、客の多くが
『源氏物語』や「紫式部」の名を知っていたからだ。一部は高校の
教科書にも出てきた。いわば国民的古典文学。しかしこの大長編の
中身を説明できる人は少ない。(以下略)

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『源氏物語』は「世界最古の文学小説」とか。しかし、明治時代までは、
「女たらしの光源氏のふしだらな不倫小説」とみられ、評価は低かった
ようです。

『源氏物語』や「紫式部」の名を“知らない人はいない”というのも
最近では怪しくなってきました。今 NHK大河ドラマで『平家物語』を
やってますから、その『源氏』版と思っている若者もいるようです。
いや、TVの『平家物語』も、視聴率最低。若い人は見ていないよう
ですね。

内容を知っている人、まして、全文を原典で読んだことの有る人は、
この国の国民の1パーセントもいないのではないでしょうかね。

私も、大学で 池田弥三郎“君”(慶応では大学教授も“君”づけです)
の講義を受けましたが、ほんの一部だけで、さっぱり覚えてません。

地唄に『夕顔』という曲があります。比較的初歩の曲で、私も
好きですが、アメリカ人に「あなたは『源氏物語』を読みましたか?」
と詰問されて、その時はじめて『源氏物語』の『夕顔の巻』から
題材をとった曲かと知り、あわてて『源氏物語』の現代語訳を
読みました。50年前のことです。

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