メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

大間秀雄のブログ

スポーツ推進委員新任者研修:救急救命講習会「AEDの積極活用を」 

2012年10月31日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



後半午後からは3時間の「普通救命救急」講習会
講師は 秋田市消防局 救命救急士 2名  補助:女子署員2名





PCパワーポイントを使って始まった。




最近ではサッカーの松田選手などの事故例を挙げて説明





バレーボールのハイマン選手が試合中心停止で倒れた時、周りの人が処置をする事が解らず米国から非難の声が上がったのを契機に一般人への救急救命
とAEDの設置普及が進められた。




講習会の後半は体育場に場所を移し、ダミー人形を使って心臓マッサージとAEDの使い方を実技演習をする。まずは救命士の模範指導




2グループに別れて各自実技演習




発見者と協力者の役割分担で協力して救助する




一般市民でも出来る「とっさの対応」
目の前で突然人が倒れたら
?まず心臓が止まったかもと疑い声をかける
?反応がなければ「119通報を」と「AEDを取ってきて」と周囲に頼む
?呼吸がないか、異常呼吸をしていたら即座に救命処置を開始!
・強く、速く、絶え間のない心マッサージ(胸骨圧迫)
マッサージを30回程度で呼吸を確認し回復を確認、ダメなら続ける
・AEDが届いたら電源を入れ、音声指示に従って電気ショック
・AED使用後も救急隊に交替するまでマッサージを続ける。
迷ったり、判断に困ったらAEDの電源を入れ指示に従う!



全員が交替で熱心に行う、ためらわず「勇気を奮って」行う事が大切
救急車が来るまでの平均時間は7,8分なのでその間の処置が人命の救助につながる。

心肺停止状態に陥った人の心臓に電気ショックを与え、拍動を再開させて救命する「自動体外式除細動器(AED)」


8年前に一般人の使用が解禁され、公共施設などに30万台以上が普及設置されたが、必ずしも十分に活用されていない。
昨年の小学生の事故では、けいれんやあえぐ呼吸がみられAEDを使わず救急隊を待ったため死亡している。


AEDは心臓の細動を判断して指示をするので、迷ったら「勇気を奮ってAEDの積極的な活用を」と講師はお願いしている。

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ