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平成の虚無僧一路の日記

「常識」はあなただけのもの 

2012年09月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



マンションのオーナーと入居者によるセミナーで
三遊亭円楽(楽太郎改め6代目)の講演を聞きました。
紺のブレザーに白のスラックス。知能指数IQ 170、
青山学院出のインテリ落語家とあって、講演も
なかなか上手い。

テーマは「おせっかいな大家さん」。
落語の中の大家さんと店子の話から、「昔は
向う三軒両隣り、人情溢れる付き合いがあった。
雨が降ってくれば、留守しているお隣さんの
洗濯物まで取り込んで たたんでおいたりして
あげたもの」てな話。「お隣の奥さん、こんな
○○はいて・・・」なんて、ちょっとお色気と笑いも
まじえて、さすが。

長屋は六畳一間に三畳の納戸とお勝手(台所)。
六畳一間で、ちゃぶ台を囲んで一家で食事をし、
そこで布団を敷いて寝る。親は隅で寝るから
「おやすみ」。(えっ?ほんまかいな)。

お父さんとお母さんが両隅に寝て、間に子供が
寝る。という説明に変に納得。「夜中にオヤジが
むっくり起き上がって、子供の上をまたいで、
厠かと思ったら、母さんの上に・・・・・」と。
たえず、話しにひきつけ1時間半、飽きさせない。

さて、「常識って何ですか?」と振ってくる。
車から見れば自転車は邪魔。歩行者にとっては
車も自転車も迷惑。

4人のおばさんたちが、横一列に道をふさいで
ペチャクチャおしゃべりしながら歩いてる。
(えーい、邪魔ね)と割り込んで強引に追い越そうと
すれば、「まぁ、何よ、常識ないわね」と。
ここで一言「すみません、ちょっと道を空けて
ください。急いでますので」と声を掛ければいい。

常識と常識をつなぐものは「言葉がけ」です。
という結論でした。

最近の文科省の調査で、エレベーターで
「すみません、降ります」と ひと声をかけて
降りると回答した人が7割と、以前の調査よりかは
増えたとのこと。逆にみると、声も掛けずに
押し通るという人が3割いるということですか。
ま、世間ってそんなものですかな。

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