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平成の虚無僧一路の日記

「失笑」「にやける」の意味 

2012年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「国語に関する世論調査」で「失笑する」「にやける」の
意味を間違えている人が半数以上との結果。

「失笑する」の正解は「こらえきれず吹きだしてしまう」。
正当率28%。「笑いも出ないくらいあきれる」が60%

というのだが、「はて?」である。
「失笑を買う」という場合、「おバカな言動をして笑われる」
という状況を意味しており、「失笑」は「嘲笑」や「冷笑」と
いった意味合いが強い。「こらえきれず吹きだす」では、
「笑ったら負けよ、あっぷっぷー」のゲームで、相手の変顔を
見て吹きだす場合を想定させるが、この場合は「失笑」とは
言わないはずだ。

一方誤答とされた「笑いも出ないくらいあきれる」が60%
というのには驚いた。「笑いを失う」と解釈し、「(ウケを
狙っても)笑いがとれない」、「座が冷める、呆れて水を
打ったように静かになる」など、"笑いが出ない状況"を
指すこととして使われているとは知らなかった。


次に「にやける」は、正解は「なよなよしている」で15%。
「薄笑いを浮かべる」は誤答で77%。

これは私も「なよなよしている」とは知らなかった。
「薄笑い」もちょっと違って、「ニヤニヤしていること」
だと思っていたが 誤答とは意外。

新入社員の時、務めて笑顔を作っていたら、係長から
「なんだそのニヤけた顔は!」言われ、それ以来、
つとめて笑いをこらえ、仏頂面で仕事をするように
なった。会社ではニコニコ顔は“真剣味が無い”と
される。「なよなよ」していたとは思えぬのですがね。

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