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大間秀雄のブログ

チョウカイアザミの綿毛 

2012年08月28日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し


8.21は先のチョウカイアザミ捜しの締めくくりとして成熟した花が、どんなふうに枯れて種を残すために綿毛となる姿を撮りたいとだかけました。


当日は、5時半に出発日差しがあるものの空気が冷たく微風もあり登山日和となった。





展望台まで登り始めて一息ついて日本海を眺めると昇り始めた朝日が影鳥海となって庄内平野に影を映した。

さて、前回登山道や賽ノ河原にたくさん見られた雪渓も無くなりすっかり夏山のたたずまいだが目的のチョウカイアザミはすっかり影をひそめて目立たない。



それでも数は少ないが、力強く咲いているものがあった。



普段あまり注目していないので気が付かなかったが、花が終わると先端から枯れて綿毛となって胞子を飛ばした後は、頭が落ちて、打ち首にあったように無残な姿であった。


 

それでも良く見ると少ないが、枯れ始め綿毛となっているものを発見


 

間もなく胞子も分離し飛び出す準備をしている




良く見ると線香花火が開く直前のように綺麗だ




もうすぐ弾けそうな綿毛

最後の3枚は胞子も飛び出して風が吹けば今にも飛び出して行きそう。


 

先端が落ちて2弾目が弾けそう・・葉元ははまだ緑だ




多分、この陽の午後には陽と風を浴びて無くなる


 

今回は思わぬ形でチョウカイアザミを2ヶ月にわたって追う事になったが、何気ない自然の営みの一つを垣間見いい勉強になった。(^O^)/

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