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平成の虚無僧一路の日記

虚無僧のイメージ 

2012年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



先日招かれた講演会で、司会の方が申されるには
「虚無僧というので、さぞ格式ばったお堅い方が
来られるのかと思ってました」と。

「はい、“こわそう”じやありません“虚無僧”です。
私は、虚無僧の中でも異端児です。こんな虚無僧も
“いたんだ”と思ってください」

そして、紹介されるとき「ずいぶん開けた面白い
方です。悟りきっておられるといいましょうか・・・」と。

なるほど「“悟りきる”と、天上がスッポ抜けたように
なるのか」と私の方が教えられた気がしました。

虚無僧のイメージ
?いかがわしい
?いい加減
?乱暴者
?得たいの知れない者
?世捨て人
?敗北者・落ちこぼれ

どうも良いイメージではないようです。

だいたい 天蓋で顔を隠しているのだから不審者でしょう。
名古屋駅や栄の地下街では「不審者を見たらお知らせ
ください」の放送が流れ、ガードマンが飛んできます。
私の後を付けてき、私が立ち止まると「ダメダメ」と。

「いえ、ここで人を待つことになってますので」と
かわしてみました。

(そう、喜捨してくださる方を 待つのです)

村々を廻ると、大抵「不審者を見たら警察へ通報を」と
いう看板がある。木曽の馬籠では、とうとう通報されて、
警察官の職質を受けました。「どちらから!」と聞かれて
尺八で空を指し「あのよォォォ」。「????」

これでは一休さんじゃ。
そんなこんな 善と悪の はざまを楽しんでいる私です。

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