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平成の虚無僧一路の日記

2万年前の土器、3千年前の琴 

2012年06月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



中国・江西省の洞窟遺跡で、280個もの土器片が
発見され、炭素測定の結果、2万年も前のものと
されました。ドキッ! どき どき!。

今まで、世界最古の土器は、わが日本の青森県
大平遺跡から出土した縄文土器で、1万6千年前と
測定されていました。世界史上、日本の縄文土器が
最古だったのですが、4千年前のものが中国から
出たとはザンネン。

で、アフリカや中近東の砂漠からは なぜ出ないの
でしょう。これも考古学上の“謎”なのです。

ところで、青森県八戸市にある是川中居遺跡から
出土した木製品が、“世界最古の弦楽器(琴)”の
可能性があることが、先日発表されました。
こちらは、3千年前、紀元前1,000年頃の縄文晩期
ですから「縄文琴」と命名されましたとのニュース。


ちょっとまって、紀元前1000年だったら、エジプト
は、もう「新王朝時代」で「ツタンカーメン」の
遺品など、日本の縄文土器とは比較にならない
高度な製品が作られていました。竪琴は まだ出て
いないのでしょうか。


ブログで「縄文文明の発祥は、四大文明とされる
メソポタミア文明、エジプト文明、インダス文明、
黄河文明より遥かに古く、中国では北京原人が
洞窟で生活していた頃に、日本人は土器を作り、
琴を鳴らしていたのだ」というのがありましたが、
1万年ではありません、たかだか3千年前です。
おお勘違い。

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