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平成の虚無僧一路の日記

『雄弁は銀、沈黙は金』どっちが価値ある? 

2012年06月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



『雄弁は銀、沈黙は金』は、「男は黙って耐える」時代の
諺(ことわざ)で、「黙っていては損」の現代では、
通用しなくなってしまったようです。

そこで、新(珍)解釈は「銀の方が金より価値がある」
というもの。

この「格言」は、「銀」の方が「金」より価値が
高かった時代のものという説があります。

古代ギリシャのデモステネスが「市民諸君、私のように
大いにしゃべれ! 雄弁は銀の価値があるが、沈黙は
金の価値しかない」が出典だとすると。(異説もあります)。

当時、金は天然に採掘されましたが、銀は自然銀として
存在するのは稀で、銀鉱石から銀を取り出す製錬法が
未発達であったため、銀は金より希少価値があったと
いうのです。

そもそも、金と銀の比率は16世紀頃までは ほぼ同等
だったのが、大航海時代、メキシコや南米で銀を
大量に採掘し、幕末には日本からも大量に流出した
ために、銀の価値が下落したそうです。


もうひとつ、金は銀より電気を通しやすいと思って
いましたが、逆で「銀の方が金より電気抵抗は少ない」
そうです。ということは「雄弁は自分の意見をよく
通すが、沈黙していると、銀ほどには通らない」。

これは、私の「私見」です。まだ世界的に認知されて
いません。ぜひ、広めてください。

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