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大間秀雄のブログ
地鉄甲子園使用せず
2012年06月04日
テーマ:テーマ無し
6月14日(月)のさきがけ新聞の投稿記事 秋田県の中心を縦断する内陸鉄道がJRから第三セクターになり存続しているが、過疎化や震災の影響などもあり経営環境は厳しいものがある。そこで社長を公募し立て直しを図っているが、都内の高校生達が地方鉄道を勉強するイベントを企画したが略称に「地鉄甲子園」としたために大きな波紋が広がった。話題になると商売になると思ったのか、阪神電鉄の子会社から待ったがかかったらしい商標名を勝手に使われたら困る。と文書で抗議が来たらしい。いかにも関西商人の抜け目なさには頭が下がるが、高校生達は使用料を払うほどの経済力もなく、名に固執する商人をしり目にあっさりと使わないと表明したしたから潔い。かえって宣伝になり高校生達の結束を強める効果になってほしいと思って記事を書いた。「地鉄甲子園」使用せず 投稿文
秋田内陸線を舞台に、都内の高校生達で作る実行委員会が企画する「第1回全国高校生地方鉄道交流会」が過疎化や昨年の震災の影響などで経営環境の厳しい地方鉄道の活性化を目指して高校生の感性による企画力を競う部門を略称として「地方鉄道甲子園」とした。高校生の全国イベントでは野球に習い良く用いられる名称であり、県内外からも期待の声が高かった。しかし、思わぬところから待ったがかかった。阪神電鉄の子会社である広告代理店が「商標登録をしており商標権侵害に当たるので使用しないでほしい」と文書で申し入れたらしい。
いかにも関西商人の抜け目なさで自らの既得権益を守ろうとする発想はごもっともであろう。早速、実行委員会の高校生達は秋田内陸鉄道の社長とも相談の上「略称にこだわりがなく使用しない」と潔い、そもそも実行委員会は自身の営利目的ではなく、真摯に地元高校生や沿線住民との交流、地方鉄道の現状や施設設備の見学勉強が目的である。
広告代理店の営業戦略と目線が違う事を分かっていない情けない対応ではないかと思われる。関西の地方電鉄の雄である阪神電鉄の本社サイドでは預かり知らない事ではあると思うが、東北の活性化や支援にしようとする高校生の熱情を目先の既得権を守りたいが為だけに邪魔をしたなどとは思いたくはない。待ったがかかったことで、すぐ取りやめた実行委員会の潔さが際立ってしまった。今からでも遅くない高校生の後押しをするぐらいの懐の広さを見せてほしい。
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