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雑感日記

ミニSL in メリケンパーク の夢 

2012年05月27日 外部ブログ記事
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★カワサキワールドに、ミニSLのイベントを見に行ってきた。
このイベントも、もうすっかり定着して、カワサキワールドの恒例の行事になっている。
 
ちょうど12時からのスタートだったが、10時過ぎに準備中の現場を訪れて、1時過ぎまで、
時系列に写真を撮ってきて、Facebook にアップした。
 
もう何年目になるのだろう。
今日もスタートからの仲間たちにいっぱい会ったが、
旧姓、三宅敦子さんの姿が見えなかった。川重の神戸広報の担当で、このミニSLのスタート時から、定着するまでずっと中心で動いて来た方である。会社勤めには異動はつきものである。担当を外れるのは仕方のないことだが、このミニSL がスタートした経緯をちょっと残しておきたいと思う。
三宅さんはいなくなったが、まだ当初の仲間たちが主役で動いているのである。
 
★この写真跨っているのが福井昇君である。
この人がいなかったら、このイベントは生まれていない。
そういう意味では、間違いなく『言いだしべ』なのである。
 

 

 
★福井昇くん。 もう還暦を過ぎたかも知れない。
昔の川重の仲間、ジェットスキー国内導入を一緒に手掛けて、川重を退職することになり国内ジェットスキーの1号店を立ち上げた。
そして今は、NPO The Good Times の理事でも付き合ってくれている。
ジェットスキーにも乗り、二輪も4輪も無茶苦茶好きである。
先週の『笑って遊ぼうミキランド』には、こんな二輪に乗ってやってきた。

 
★その福井昇くんが、5年か6年か前の1月中ごろに、
私をつかまえて『神戸市役所の人知りませんか?』と突然言うのである。
『知らんけど、なぜ?』と聞くと、
『神戸の街に、ホンモノの汽車を走らせたい』というのである。 
灘駅の方からハーバーランドまで、旧い線路跡が残っていてそれを復活出来ないだろうか、その管轄が神戸市だというのである。
そんなことまず無理だとは思ったが、
ハーバーランドから、カワサキワールドまでの港の周辺なら、ひょっとして『神戸市がその気になったら』可能性があるかもと、思ったのである。
 
『神戸市をその気にさせるには・・・』 何か鉄道に関連のあるものを神戸市に関連のあるところでやれば、いつの日にかひょっとしたらその気になるかも知れないと、
 
メリケンパークでの『ミニSL』をやってはと、その場所を借りるために、
当時まだ川重の会長だった田崎雅元さんを、私と福井くんと小川優くんの3人で訪ねたのである。
田崎さんは、直ぐ動いてくれて、神戸市はメリケンパークの前にまず『神戸フルーツフラワーパークでやってくれませんか?』と逆に頼まれて、6月に兵庫県で初めてのミニSLの大きなイベントが行われ、その秋に初めて『メリケンパーク』での第1回のミニSLイベントが開催されたのである。
その窓口で直接担当してくれたのが、三宅敦子さんだった。 カワサキワールドを巻き込んでその入場券を乗車券代わりに使うことやその広報など、2年目などはイベント全体の総括責任者になってくれたのである。そんなことでこのイベントの主催者は、神戸海洋博物館とカワサキワールドになったのである。
 
★その当初から、このプロジェクトに絡んでくれて今もなお主役でやってくれているのが、
 
 
カワサキのこのお二人、古橋賢一さん(左)と吉田高広さん、どちらもパリパリの鉄道マニアである。
本来の仕事は古橋さんは二輪の商品企画部長、吉田さんはカワサキワールドの担当なのである。

 

 
そしてもうお一人、ミニSLの全国のマニアたちを纏めている内山 利晶さん。 いつもこのスタイルで現れる。この人抜きにミニSLは語れないと言ってもいい。
今回のイベントも100人近くの鉄道マニアたちを纏めているのはこの方なのである。
 

 
イベントが始まると、吉田君はこんな姿になって現れる。根っからの鉄道マニアなのである。
今回私が現場に行ったのも、吉田くんがわざわざ招待券を家まで送ってくれたからである。
 
★今回のイベント、全国から100人以上が55台の鉄道車両を携えて、東は千葉、西は広島から参加されていて、2日目から参加される全国のマニアもおられるとか。
実は2日目、『粟生線の未来を考える市民の会』の世話人代表の山本篤先生が、メリケンパークのミニSLに来られるのである。
山本先生、先週の『笑って遊ぼうミキランド』で、ミニSLを手伝って、すっかり『ミニSL』にハマってしまったようである。
 
内山さんは今どこか、ミニSLの常設線路を敷いてくれる場所をお探しなのである。
年に3回も、ミニSLイベントを開催している三木市には、候補地はいっぱいある。
常設の線路が敷かれたら、全国の鉄道マニアは注目する。
神戸電鉄粟生線の利用も鉄道マニアが注目すればオモシロイ。
神戸電鉄の車両は、全て川崎重工製である。
川重の神戸の車輛工場は多分『世界一』の工場のはずである。
カワサキワールドも鉄道展示をさらに充実する。
みんな繋いで『兵庫県を鉄道のメッカ』鉄道王国に仕立て上げる。
 
 
そして、これくらいのなれば、最後の仕上げに、
福井昇くんの夢
『ハーバーランドから、カワサキワールドまで、ホンモノの汽車を港沿いに走らせる』
『遊覧列車は鉄道法の除外になる』信号で止まる汽車にすれば、可能性はあるだろう。
神戸の観光客誘致にもなる。
 
夢は幾らでも見るのは自由なのである。
まず、『三木に常設のミニSLの線路を敷けないかな』と思っている。
次回の三木のミニSL.  7月28日、三木市主催、『三木の花火大会の当日』 三木総合防災公園で開催されるのである。
 

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