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平成の虚無僧一路の日記

父の墓参り 

2012年05月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



5/25(金)、母と妹と私の3人で、父の墓参りに行って
きました。

父が亡くなったのは、平成11年5月13日。享年 81歳。
当家は仏教ではないので、墓参りの習慣がありません
でした。

会津藩の藩祖「保科正之」は 徳川家康の孫にあたり、
「東照大権現」に倣って 「神式」で祀られましたので、
会津藩士も大方が「神道」となりました。

「神道」とはいっても、“仏教”の儀式に因らない
というだけで“無宗教”と同じです。

ですが、名古屋に来て驚いたのは、1日と15日は氏神様に
詣で、両親の毎月の命日には必ず墓参りをするという家が
多いということでした。また、浄土真宗の家では、毎月
お坊さんに家に来ていただいてお経をあげていただくのです。
浄土真宗では「お盆」や「お彼岸」は特にすることはない
という教義ですが、それでも墓参りに行きます。そんな
風習に煽られて、私も年に一度くらいは父の墓参りをと
思うようになりました。

父の墓は、千葉県の長南町。房総半島のド真ん中。山の中です。
東京から、車で2時間、渋滞にかかれば3時間以上ですから
一日仕事です。体力の衰えた母にとっては、大変な苦労で、
今年はもうダメかと思っていましたが、妹の運転するベンツで
なんとか行ってこれました。(そう、妹はベンツ、私はベンチ)

墓参りに行ってこれたというだけで、何か気分がスッキリ
するものです。孫子の代になれば、もう誰も墓参りには
来てくれないでしょうな。

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