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平成の虚無僧一路の日記

自分の命は自分で守る 

2012年04月29日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



「東日本大震災」で岩手県釜石市の小中学校では、
一人の犠牲者も出さなかった。「釜石の奇跡」と
呼ばれる。だが「奇跡」の裏には、日頃の備えが
あった。

災害に備えて「防災教育」を行ってきた群馬大学
大学院の教授「片田敏孝」氏が今 注目されている。

まずは「津波が来ても“逃げない”という人たち」の
心を理解することから。

・独り暮らしのおばあちゃんは「逃げたって、
津波で家が流されれば、もう家を建てる力もない。
助かっても生きていけないなら 死んだ方がまし」

・釜石の人たちは「ギネスブックにも載った世界一
高い防波堤があるから大丈夫」と信じこまされていた。
それで、防災訓練にも参加しない人が多かった。

その人たちの目線に立ち、その意識を変えさせる
ことが大事と、まず小学生への「防災教育」から
取り組んだ。そして、子供の声から親たちの意識を
変えた。

「自分の命を行政など 誰かに守ってもらおうと
甘えているから不平を口にする。他人任せにせず、
自分の命は自分で守る。どんなことも“有り得る”
のを前提に、万全の備えをしなければならない」と。

どこぞの町では、「子供が死んだのは学校の責任」と
父兄が訴訟を起こすそうな。責任を他に求めて、
今さら何の得があるというのか。

先日のお寺の法話も「責任はすべて自分にある。
他人に求めるな」だった。

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