メニュー

最新の記事

一覧を見る>>

テーマ

カレンダー

月別

雑感日記

相信会 

2012年03月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



★川崎重工のOB会の名前を相信会という。
年に数回の会合があるので、殆ど出席するのだが、昨年後半は足が悪かったので半年ぶりの出席だった。
 

 
★いつもの通り100名ほどの会合だが、
OBと言っても、だんだんと旧い方になってきて、最近入会される方は、殆ど現役時代は知らない方が多い。
不思議なもので、会のエライさんたちは、よく知っていて、別にそんなにエライとも思わないのだが、
最近、役員になられる方は、現役時代を知らないものだから、逆にエラク見えるから不思議である。
 
いろんな昔の仲間たちに会えて、楽しい時間であった。
 
★ 昨日は、会の始まる前に、
国土交通省 気象庁、大阪管区気象台長の永田 雅 さんの
西日本の海溝型巨大地震  ―東北地方太平洋沖地震の発生を受けてー

という記念講演が1時間ほどあった。
その内容は
● 1995 兵庫県南部地震(阪神淡路大震災)
● 2011年 東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)
● 地震と津波の仕組み
◎ 西日本の海溝型巨大地震
という4項目を資料を下に解説されて興味深かった。
 
 
その資料の中から2枚ほど ご紹介したい。

これは今まであった地震の大きさを解り易く、図で表している。
世界で一番大きかったと言われるのが『チリ地震』で一番上の大きさである。
2番目が『アラスカ地震』だそうである。
そして、今回の東日本大震災の大きさは、『点線で囲んだもの』だから、相当の大きさなのである。
 
左側に並んでいるのが、日本で今まであったとされる大きな地震なのだが、『阪神大震災』は一番下だから、今回の地震とは比較にならないのである。
関東大震災も、これで見る限りそんなに大きくはないに尾だが、密集した都会で起こっているだけに被害が大きかったのだろう。
『1968十勝沖大地震』は、実は私は、その真っ只中、盛岡から八戸へ向けて3人で、私が車を運転して走っていたのである。
4輪が一度にパンクしたのではないかと思ったものである。もう少し走ったところの道は崩れて消えていた。
アレは関東大震災よりも、阪神大震災よりも大きかったのだが、青森だったので大した被害にもならなかったのだろう。
 
 
 
この表の上部は、左が九州、右が東海と、地域を現わし、
縦軸は、昔からの時系列に起こった年月を現わしている。
南海、と東南海地震の発生は、続いて起こっているのが特徴だそうである。 安政大地震は連続して起こっているので、極端に言えば続いてとか、同時に起こる可能性もある。
どれくらいの周期で起こるのかは、この表を見る限り、近く起こる可能性があるというのである。
 
下の円は、地震が伝わる早さ(時間、秒)である。
 
全体の説明は、多分間違ってはいないと思う。
ほかにも沢山、勉強してきたが、皆さんにご説明するほど自信はないのである。
 
なかなか、いい1時間ではあった。
 
★NPO  The Good Times のホ―ムページです。
★Facebookのファンページです。
★『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』というFacebookページです。
★会員さんのブログを集めた Tumblr です。 
★毎日発行される NPO The Good Times 新聞です。
 
 
 

>>元の記事・続きはこちら(外部のサイトに移動します)





この記事はナビトモではコメントを受け付けておりません

PR







掲載されている画像

    もっと見る

上部へ