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大間秀雄のブログ

V・チャレンジリーグ:最終戦は波乱の戦い 

2012年03月06日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

V・チャレンジリーグの闘いは、最終戦までもつれ波乱の展開となった。
我が富士通川崎レッドスピリッツは2連勝し上位リーグ4勝1敗で最終戦つくばユナイディトとジェイテクトSTINGS手の結果待ちとなったが、つくばユナイディトが2セットを先取するが3セットをジユースで落とすと4,5セットを落とし大逆転でジェイテクトSTINGSが勝利した。
その結果4勝1敗で3チームが並びわずか1セットの差で3位となってしまった。



3月3日(土):川崎・とどろきアリーナ

富士通川崎レッドスピリッツ 3 対 1 東京ヴェルディ

○25:20

○25:21

●17:25

○25:12
◇戦 評◇
1セット目、序盤は両チームとも一進一退の攻防が続くが、中盤から富士通川崎レッドスピリッツの勝田、中川の攻撃が決まり、このセットをものにする。
 2セット目、前半富士通が点差を広げリードするが、中盤から東京ヴェルディの攻撃に勢いが見え始めるが、富士通の北沢のトスワークによりこのセットも富士通が連取する。
 3セット目、ヴェルディは浜田のブロックが決まり流れを呼び込むと、富士通の攻撃を防ぎ始め、富士通は攻撃の歯車がうまくかみ合わなくなり、最後は東京ヴェルディの飯塚のアタックが決まり、セットを奪い返す。
 4セット目、富士通はセット間で持ち直し序盤から勢いに乗る。対する東京ヴェルディは、攻守の歯車が合わず、序盤で2回のタイムアウトを使い切ってしまう。富士通は、岩井、中川の攻撃で得点を重ねワンサイドでセットを奪い、この試合に勝利した。

◇富士通川崎レッドスピリッツ:山本監督談話◇

今日はホームとどろきに多くの声援をいただき1、2セット目は自分達のプレーが出来たが、3セット目にミスが続き、セットを失ってしまった。
 明日は最終戦となるので、集大成となるようなすばらしい試合が出来るよう頑張ります。
 明日もご声援の程、よろしくお願いいたします


3月4日(日):川崎・とどろきアリーナ

富士通川崎レッドスピリッツ 3 対 0 大同特殊鋼

○25:22

○25:19

○25:17

◇戦 評◇

第1セット、前半、富士通カワサキレッドスピリッツ中川の連続サービスエースで流れを作る。一方大同特殊鋼レッドスターは、倉田のブロックポイントをきっかけに追いあげる展開だったが、終盤、富士通が中川、勝田の連続ポイントを上げ第1セットを先取。
 第2セット、序盤は一進一退の攻防が続く。中盤より富士通はセッター北沢のトスワークが冴え連続得点をし、攻守に渡り危なげない試合運びで富士通が連取する。
 第3セツト、6−6から富士通が一気に抜け出す。スパイクやブロックが冴え攻守に渡り安定したゲーム運びで大同特殊鋼を引き離し、富士通が制した。



◇富士通川崎レッドスピリッツ:山本監督談話◇

今日は最終戦という事もあり高いモチベーションで試合に臨むことが出来ました。
 長いリーグでした。決して満足できる内容ばかりではありませんでしたが、選手・スタッフ一丸となって良く頑張ってくれたと思います。
 そして応援してくださる皆様の声も大きな”ささえ”になりました。
 今後とも富士通カワサキレッドスピリッツへのご声援よろしくお願いいたします。
 明るく、楽しく、そして強く頑張ります

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