2月8日(土)、コンセプトスペース東京「銀座SOLA」で、2020年初イベントとなる「ナビトモ新年会in銀座」を開催。 「ナビトモ」恒例の飲み放題はもちろん、軽食に加え、歌舞伎講座やクラシックの生演奏などイベント盛りだくさんで、 4時間弱の楽しい宴が行われました。 スタイリッシュなコンサートスペースとして、普段はクラシックライブなどが行われているという「銀座SOLA」。 ステージには厳かなグランドピアノが置かれ、さすが銀座! 洗練されたイメージです。
まずは、メンバーの皆さんによる自己紹介から。 中には、静岡から新幹線で参加したというメンバーさんも。 地元の話、趣味の話で、笑いがあふれる楽しい自己紹介が行われます。 イベント前半では、講師に前川文子さんを迎え『たのしい歌舞伎講座』をお届け。 400年にわたる歌舞伎の歴史を紐解き、歌舞伎の誕生からちらしの読み方、化粧と髪型の 意味、世話物と時代物の違いなど…スライドを使って歌舞伎の基礎知識を学びました。 メンバーの皆さんは目を輝かせ、中には熱心にメモを取る方も。 イベント後半は、ソプラノ歌手・シンガーソングライターである北野里沙さんのクラシックライブをお届け。ピンクの艶やかなドレス姿で登場した北野さんのオーラと美しさに、皆さんの視線は釘付け。 北野さんは、2014年に日本クラウンからメジャーデビューを果たしています。 まずは皆さんの前で「椿姫 乾杯の歌」を披露。迫力満点! 美しく澄んだ心地よい歌声は、瞬時に皆さんのハートをキャッチします。 お次は、北野さんによる発声法のコーチング。 姿勢や口の開け方、声の響かせ方などをレクチャーしていただきます。 さぁ!レッスンした後は、皆さん待望の“歌声コーナー”に突入。 北野さんの選曲により、「ふるさと」「学生時代」「翼をください」を歌います。 みなさんさすがの吸収力!とてもよく声が出ています。特に「学生時代(ペギー葉山)」は、北野さんやスタッフの手拍子とともに 「♪蔦の絡まるチャペルで、祈りを捧げた日〜」と超ノリノリ。膝を叩きながらリズムを刻む皆さんの姿が印象的。 そして最後に「翼をください」を歌い上げると、自然と皆さん笑顔になり、晴れ晴れしい表情に! ピアノとピアニカのW伴奏で、北野さんがオリジナルソング「母からの手紙」を披露します。ご自身で作詞作曲を手掛けた同曲は、 普段はなかなか素直に気持ちを伝えられない娘の葛藤や母親への感謝の気持ちがリアルに綴られており、聴きながら思わず涙ぐむ メンバーさんもいらっしゃいました。ピアニカとのW伴奏に「凄かった!こんな方法があったんだね」感動するメンバーさんも。