"ハルメク"…そんな言葉がぴったりな4月21日、株式会社ハルメクさんとのコラボで"若見えメイク"のセミナーが開催されました。 参加者されたナビトモ女子部の方に、参加された動機をうかがうと、ふだん当然のようにメイクをしているけれど、きちんと 習ったことがないとか、年齢に応じたメイクの仕方があるのだと思うけれど、昔と変えていない、などというお答が返って来まし た。大共感です。メイクの仕方、教えていただく機会なんてなかなかありませんもんね。そういうわけで皆様、意欲満々、セミナ ーに臨まれました。
教えていただくのは、ベースメイクとポイントメイク。
これを変えるだけでお顔の印象はずいぶん異なるのだとか。前髪をピンで留め、メイクを落として、準備オーケー。
■まずベースを作っていきます。
①オールインワンの美容液 「セリジエ 美肌液 薬用ホワイト 朝用」を適量出し、手の平で温め押し込むようになじませます。
②日焼け止め効果もある「セリジエ 薬用美肌ヴェール EX」をファンデーションとして塗り、ベースを作ります。
ここでは2色を混ぜて作った自分色ファンデーションを使用。両手の指先で中心から外へ伸ばしていきます。
★お肌の色という、ふだん意識しないことへの指摘で、皆さま、メイクの持つ未知なる世界に引き込まれたご様子。
透明感が出たお顔で、ペアになった方とお互い、「きれい！」「つやがある！」などと感想を伝えあっていらっしゃいました。
■次にベースの上に、美白効果や保湿効果まである美容液の粉「セリジエ 薬用美白ミネラルパウダー」を使います。
③筆に粉を含ませ、毛先を天井に向けてトントンと中に押し込むように準備。中心から外に筆でくるくるとつけていきます。
■ベースが完成したら、次はポイントメイクです。
④まずはチーク。本講座ではパール入りのつや感のあるものを使用しました。チークはつける位置が重要とのこと。
黒目の下の頬から中心に向けてつけていきますが、つけ過ぎず、顔の側面に回らないようにすることがポイントです。
⑤続いてアイメイク。アイシャドーをつけていきます。
色は、ピンク。ピンクは少し艶っぽいイメージを演出できるのだそう。青や紫は"若見えメイク"には難しい色なんだそうです。
⑥次に少し濃いピンクをアイホールに。そして、ブラシにつけた濃い茶色をアイラインの代わりに目の際に入れます。
⑦そしてマスカラ。薄くなるまつ毛に自然な厚みを出し、カールを長時間キープする透明な 「Ｓａｙ マスカラベース」を、
上に持ち上げるように塗ります。その上に 「Ｓａｙ マスカラ」を重ねます。マスカラをつけると、アイライナーを入れる
より印象が深くなるのだそうです。
⑧アイメイクの最後は、アイブロウ。上手に眉が描けない人にこそ使っていただきたいという 「Ｓａｙ アイブロウパウダー」を
使いました。オリーブとブラウンのパウダー状のアイブロウを柄の長いブラシに取り、アーチ型にならないようにつけていきま
す。瞳と眉の間が開いてしまったり、眉が長くなると老けて見えてしまうのだとか。眉は太め、短め、平行にがポイントです。
⑨口紅はお顔に合わせて、自然なフェミニンピンク、またはアプリコットベージュの色をたっぷりめにつけました。
皆さん、とても可憐な印象です。メイクに取り組む姿は真剣そのもの。長年、自己流でメイクをされてきたというナビトモ女子部
の皆様でしたが、いくつかポイントを教えていただいただけで、かなりの手ごたえを感じられたご様子。新たな知識を体得するっ
て、とても楽しいことでもありますよね？
煌めくような春メイクのまま、後半はお食事タイムです。
毘沙門天横の路地を入ったところにある「食彩一番 神楽坂」さんで、11種類のメニューから3種のおかずが選べるリッチなランチ
をいただきました。もちろんデザートや飲み物（アルコール含む）もついているので、リラックスしてお酒を召し上がる方もいっ
らっしゃり、和やかな中にも大いに会話が弾み、女性だけの素敵なランチタイムを楽しみました。
大盛況だった女性限定のイベント。また新たしい要素を加えて、開催できればと思っております。どうぞご期待ください。
ハルメクは、50代からの女性を対象に、出版、通信販売、店舗、講座イベントなどの
事業を展開していらっしゃる企業です。
17.6万部を誇る女性向け定期購読誌「ハルメク」をご存じの方もいらっしゃるかと
思います。今回は、全国に4店舗を展開する「ハルメク おみせ」の神楽坂本店を
会場に、二人のハルメク美容アドバイザーさんが丁寧に指導してくださいました。
ハルメクおみせ詳細
