IKIIKIシリーズVol.2 からだの中から健康に!お手軽「みそだまづくり」で可愛く美味しく!
掲載日:2022年09月05日

IKIIKIシリーズVol.2 からだの中から健康に!お手軽「みそだまづくり」で可愛く美味しく!

こんにちは。ナビトモ事務局です。
ナビトモ事務局が「人生100年時代をイキイキと」をテーマに、様々な情報を発信していく「IKIIKIシリーズ」。
今回は、知る人ぞ知る、お味噌の団子「みそだま」をテーマにお届けします!

「みそだま」ってなあに?

みそだまとは、お味噌と具材をお団子にしておくことで、忙しいときでもお湯を注ぐだけで手軽にお味噌が飲めるインスタント食です。しかもたくさんのお味噌や具材を使うことで、つくる楽しさも味わえ、一度作っておくと1ヶ月ほど冷凍庫で保存ができます。
IKIIKIシリーズVol.2 からだの中から健康に!お手軽「みそだまづくり」で可愛く美味しく!

つくり方とおすすめの具材&お味噌

●つくり方

用意するもの:ラップ、小さいスプーン、お味噌、具材(お好み)

お味噌をスプーンひとさじ程度をすくって、ラップで丸めます。
このときに具材を混ぜ合わせたり、お団子状にしたお味噌にまぶしたりして、自分好みにアレンジします。
ラッピングしたりお皿に並べたりして飾りつけると、かわいいですよ。

●おすすめの具材

・あおさ
・クコの実
・ゴマ
・飾り麩
・サクラエビ
・一味唐辛子
・錦糸卵 など

●おすすめのお味噌

ちょっと珍しいお味噌を使って、いろんな味を試してみても楽しいかも?
・小麦みそ
・白みそ
・豆みそ
・こうじ味噌 など
つくり方とおすすめの具材&お味噌

楽しみ方と豆知識

●こんなときに「お手軽な生活」ができます

・夏バテで食欲がないとき
・忙しくて食事をつくる時間がないとき
・あと一品何か食べたいけど、ダイエットが気になるとき
・お弁当に持参することもできます。

●いわゆる「丁寧な暮らし」の楽しみ方も

・お孫さんたちにお味噌汁を飲んでほしいとき
・ちょっとしたホームパーティーの話題づくりに
・みんなでつくると楽しみも倍に◎

●ここが「豆知識」!お味噌の栄養価

お味噌の素となる大豆には栄養価の高いたんぱく質や食物繊維、ビタミンなど様々な栄養素を含んでいます。
大豆に発酵を加えることで、栄養価や吸収しやすさがさらにUPするので、健康によりよい食べ物と言えます。
楽しみ方と豆知識

「腸活」で毎日活き活き

私たちの腸には様々な細菌(腸内フローラ)がひそんでいます。これらの細菌には病気を引き起こす悪玉菌だけでなく、健康維持に活躍するビフィズス菌や乳酸菌などの善玉菌もいます。
この腸内フローラは毎日の食生活で整えることができます。
お味噌や納豆などの発酵食品はこれらの善玉菌を活性化させる力があります。

この善玉菌は食物繊維が大好き。
お味噌汁にして手軽に摂ることで食物繊維が豊富に摂取できます。

●腸は第二の脳? 健やかな腸で、毎日笑顔

最近の研究では「腸管神経」といって消化管壁に神経ネットワークが構築されていることが分かりました。
これが「腸は第二の脳」と言われる所以です。
これは自律神経系の一部であり、免疫系や内分泌系、神経系の働きについて命令している、
重要な機関であることも明らかになってきました。
幸せホルモンとも呼ばれている「セロトニン」という物質は、なんと9割が腸管でつくられているそうです。
つまり腸を健やかな状態にしておくことで、幸せで安定した精神状態に大きく影響することとなりそうです。

みそだまひとつで、お手軽な生活、ちょっとした丁寧な暮らし、健康的な生活を楽しむことができそうです。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。

文:NPO法人WAIKI 理事 頭山
(監修:株式会社イートハピネス 専門調理部 坂井)



大阪府吹田市にある多目的スペースWAIKIでは、
NPOによる子ども食堂や地域住民への料理教室などを開催しています。


◯WAIKI:https://www.waiwaiwaiki.com/
◯多目的スペースWAIKI Instagram:https://www.instagram.com/waiwaiwaiki/
◯イートハピネスInstagram:https://www.instagram.com/eathappiness123/

「腸活」で毎日活き活き

過去の記事はこちら

こちらナビトモ情報局






上部へ