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暮しの手帖 300号記念特別号を頂いて 

2023年10月21日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し



フウセンカツラの可憐な実。永く空き家の脇に自生して、道路にはみ出ているので、摘んできた。











欲しいものに出会うと言うのは至福です。

それは書籍であっても、一輪の花であっても、古ぼけた椅子であっても、、、、、
なんであれ、直感的に これだこれだと心が脳と一緒に喜ぶものに出会えるのは嬉しい。


今日は、「暮しの手帖」三百号記念特別号をSさんから頂きました。
刊行されていることすら知らなかった。
知らないと言うのは、損をします。無知は本当に何かにつけてダメですね。
本屋さんに出入りすることが少なくなった所為でもあるでしょうか。









子どもの頃に花森安治は父の大のお気に入りの人物でした。
どちらかと言うと女性が愛読しそうな内容なのに、父は、花森安治の生き様と言うか主義にすっかり傾倒していました。彼が始めた暮らしの手帳の熱心な読者でした。


風変わりな風貌で女性か男性かと紛うような当時としては類のない服装とヘアスタイル。外観だけで子ども心に、ちょっと変わった人とインプットされていました。


父は姉と私に、いつも雑誌の一部を解説して生活の仕方と言うか物の見方を吹き込んでいました。思えば変わった父ですが、考え方はかなり自由な田舎人だったと思います。


暮しの手帖の本当の良さを知ったのは随分後になってからでした。


第一号が1948年ですから。私が9歳の時です.つまり九歳にして父に洗脳されていたのです。


記念特別号は過去半世紀の「暮らしの知」の総浚えです。









わくわくします。
記事を読み始める前から。


多分何度も読み返し、懐かしい今は亡き文人達の心の動き、新しい時代に向かっていた魂のエネルギーを感じると思うのです。


多分私は死ぬまで何度も読んで楽しむと思います.その絵画的と言うか斬新なデザインもその当時新しかったわけですが、今も尚新しさと言うか個性的だと感じます。決して古臭くならない真髄があるからでしょう。








Sちゃん、ありがとう。なん度もありがとうを言いたい。

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