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たかが一人、されど一人

若き友人 

2022年05月25日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 昨日3年ぶりになるがサラリーマン生活を終わる頃知り合った若い友人と池袋で落ち合って昼食を共にした。知り合った当時彼は未だ独身で、同じ小さな広告代理店で働いていたが、こちらが首なる前後に確か自ら辞めてサイバー系の広告会社に転職したと記憶する。もう20年近く前のことだ。その後時々会って夜飲んだりしていたが、彼は結局広告業界ではナンバーワン企業電通にに就職した。転職も終止符を打って結婚もして子供も2人となって大分大きく(高2と中2だったかな)なっている。その彼が長年勤めた電通を辞めて転職と聞き、それではということになった訳だ。会って詳しく聞くと、在職17年で50歳も近くなったので社内の仕事がつまらなくなったのだと思う。即ち、本社在籍5千人を超す電通と雖もオジサンの部類に入りつつある半端な管理職では将来大した発展は無いだろうし、かと言って日常では大勢の若い社員が活躍して活躍できる場面が少なくなってきてるのだと思う。しかし彼とすれば未だ50歳前、やってみたいことは沢山あるに違いない。そこで彼自身の能力と経験が活かせるIT系企業への転職を決めたようだ。幸い昔居たショボクレた会社と異なり痩せても枯れても天下の電通だけに退職金やらの保証はしっかりしてるらしく、今月いっぱいは有給扱いで末日まで在籍、来月1日から新会社に勤務とのこと。極めて健康そうで元気な様子、こちらも晴れの門出の祝のつもりだった。一応食事が終わったので次の予定を聞くと、夕方から同僚が鶯谷で送別会をしてくれるとのこと。「それまで時間がたっぷりあるからお宅に行きましょう。」と家まで来てくれた。友人が我が家に来てくれたのも何年かぶり。以前来てもらったときも同じだったが、パソコンを見ながらいろいろとアドバイスをくれる。昔はそばにそっち方面の技術者が居て任せきりだったが、今では毎日パソコンに向かいながらサポートしてくれる人が居ないので、彼が来てくれたことは本当に有り難いことだった。また私が突然ブログ書きを止めたことを不思議に思っていたとのことで、原因が詐欺被害にあったことはびっくりしていた。そして今月再開したことなどを説明するうちに、データの保存問題に話が及んだ。その中で写真など殆どのデータをクラウド化していて手元には何も無い。死んでしまえば何も無い方が遺族たちも手間要らずで都合が良いだろうとの思いを語ると、「先輩は本当に単純ですね。」と変な感心をされてしまった。

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