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たかが一人、されど一人
政府発表と市民の受け止め
2020年12月20日
テーマ:テーマ無し
先の大戦中日本は1941年末の初戦における勝利を、国民に向け大本営発表として大々的に発表した。ところが翌年となり開戦から1年も経たぬうちに方々で負け戦が続出しだし、戦地の犠牲は増えはじめた。にも関わらず大本営発表は相変わらず連日威勢の良い発表を続けた。即ち国民に対して嘘を言い続けたのである。しかし、戦禍が市民が暮らす南方の島々に及ぶようになると、当然ながら嘘は隠しきれない。それでも発表するにあたっては敗戦による撤退とは言わず転進と言ってみたりしているうちに、島が全滅する事態に追いこまれる。すると今度は玉砕と称して何とか美化したりしたが、結局は3年半以上経って国全体が絶望的敗戦になってしまった。この事実は未だ多くの国民の記憶や見聞の中にあるはずだ。「有ったことを無かったことにするのは出来ない。」は元文科事務次官前川喜平氏が言った有名なセリフだが、事実を嘘で覆い隠すことは不可能に近い。数少ない報道にしか接し得ない我々庶民が、コロナ禍の実態を知ることは非常に難しい。であれば本来は、政治的指導的立場にある人が出来るだけ正直に実態を説明して市民に協力を求めるべきである。だが何を勘違いしているか知らぬが、彼等は75年以上昔の大本営発表と同じ間違いを繰り返している。発表の担当者は政府であれば官房長官か西村コロナ対策担当大臣、東京都の場合は広報担当居ないようで毎日知事が直接報道記者に向き合っている。少し気の利いた人であればコロナ禍は既に日本中に拡大していること、特に都市部では市中感染の危険が強まって誰が何時どこで感染しても不思議ではなくなっていること。ヨーロッパ諸国のように都市閉鎖されても仕方ない状況に近づいていることくらいは常識だろう。問題は対応する医療機関の問題だが、病院と比較的縁遠いので分かりにくいが、都知事のセリフには信じがたいことがある。増え続ける患者数に対する病院の対応を、さも自分が医療の当事者のように「準備を拡大しています」と言うことだ。「都立病院では、」と前置きして言うなら分かるが全都下の医療関係者を掌握できていないくせに偉そうに言うな!である。逼迫ということも最近はよく聞くセリフだが、これも意味不明だ。嘗て玉砕寸前の島の守備責任者が使った言葉だろ。情勢を見れば後は崩壊は時間の問題だ。市民が指導者たちの発表を聞いて安心はしないが、かと言って危機感も持たなくなっている。市民にすれば「我々はやるべきことをやっている」だ。昨夜の同期とのリモート会議では「俺たちのワクチン接種はいつ頃か?」が話題に上った。欧米では軍が出動してまで対応に追われている。日本では海外製薬企業との契約数量だけが大きく取り上げられているが、国内の受け入れ準備についての報道は皆無。町内のかかりつけ医で接種可能になると思ってはいないが、友人の一人が「いや、日本はそうなると思うよ。」とのこと。心はだいぶ先のことだろうとのことらしい。
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