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電気自動車 

2020年11月30日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

 我が家の近くにはもうだいぶ前からドイツ製の外車販売店が軒を連ねている。池袋駅に近い方からベンツ、BMW、アウディ、ミニクーパーの4社。何れも車が4〜5台は陳列できる豪華なショールームに加え、駐車場や簡単な修理工場を必要とするので結構な広さを占めている。山手線の外側2キロ以内だから設置コストと利便性が見合っていたのだろう。ところが今年の7月初旬ころだったと思うが、にここからベンツが撤収してしまった。あとに何処が入るか興味を持っていたが、当分は分からなかった。しかし後釜はすぐに決まっていたらしい。今月半ばには改修工事の覆いが外され、「12月4日オープン BMW」の告知が窓に貼られ、先週は展示用の新車4台が運び込まれている。BMWはドイツでは高級車ではないらしいが、ドイツ車好きが多い日本では高級車だ。展示されている新車の価格表示は未だ置かれていないが、天井がオープンになっているスポーツカーは1千万円近くするかもしれぬ。そのせいかどうか、毎日池袋との往還で見るよそのお宅の駐車場にはドイツ車が鎮座しているケースが多い。ターミナル駅まで直線で2キロ、最寄り駅までは1キロにも満たない上、ご丁寧に循環バス路線まで整っているこの界隈。皆さんよく車をお持ちになるものだ感心するばかりで、実際のところ車に興味は殆ど無い。ところが今朝の朝日新聞掲載された記事は驚いた。<43万円のEV、中国でテスラ超え 五菱製「人民の足」>と見出しが踊っている。EVは言うまでもなく電気自動車、先日元ホンダの役員だった友人が言っていた。「ホンダにも既にEVはあるが、注文があって半年くらい経たないと納品できない。即ち積極的に売っていく体制にはない。日本は当分ハイブリット(ガソリンと電気の混合)で行くんじゃないかと思う。」彼に言わせれば、小学生時代から地球の原油埋蔵量が残り40年と言われてきたが、現代では価格の変動にもよるが、埋蔵量は数千年分に変化してきている。更に自動車の排気ガスによる炭酸ガスの量と、電気の生産に掛かる炭酸ガスの量はほぼイーブンで環境の負荷は変わらないはずとのこと。世界の主要国が次々と打ち出すガソリン車規制論が正しいか、我が友人が正しいかはわからないので取り敢えず措く。朝日の記事の見出しにある通り、1台42万円の中国(上海)製の小型電気自動車が7月に発売されたばかりなのに、9月に2万150台を売って、EV世界最大手の米テスラを抜いたということだ。日本には韓国や中国製の車を販売する皆無に等しいようだが、いつまでそれで済むのだろうか?

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