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「エネミー・ウォー」 

2020年08月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

〔1991年/イタリア・アメリカ〕--------------このレビューには、ハンセン病に関する誤った記述があります。映画の内容に沿った粗筋や感想で、事実ではありません。--------------アフリカに駐留する、イタリア軍のエンリコ中尉(ニコラス・ケイジ)は、歯痛の治療のため、キャンプに向かうも、途中で車が事故を起こしたため、歩いて行く事にする。すると、途中、池で水浴びをしていた現地の黒人少女と出会い、関係する。深夜、少女と寝ている所を、ハイエナに襲われそうになったエンリコが、銃でハイエナを撃つと、跳ね返った弾が少女に当たり、瀕死の重傷に。驚いたエンリコは、少女を安楽死させ、遺体を岩の間に隠し、何食わぬ顔で、キャンプへ。ところが、ひょんなきっかけで、少女がハンセン病に罹っていた事を知り、自分も感染したのではないか、と、恐怖におののき・・・。昨日に引き続き、わりと初期のケイジ物。戦争映画だと思い、観始めたのだけれど、まさかの、女問題(笑)。戦闘場面は一つもなく、戦争を感じさせるのは、軍服と、キャンプの雰囲気だけ。いや、私は、特に戦争映画が好きというわけではないので、それはそれでいいけれど、戦争を期待したかたは、怒ると思う。しかも、解説には、「少女と恋に落ち」って、あれは、恋でもなんでもないじゃん。ケイジ君は、ただ、行き会った現地の少女を、自分の欲望のはけ口にしただけ。ほぼ強引にだったし。で、少女を誤って撃ってしまうと、ヤバいってんで、慌てるケイジ君。これのどこが恋なのか。キャンプに戻ったあと、自分がハンセン病を伝染されたのではないかと、不安に苛まれるケイジ君は、医師に相談する。「も、もしもだけどさ、 ハンセン病について小説を書くとしたら、 どう書けばいいかと思って」。よくある、「ちょっと相談があるんだけど、友達がね・・・」ってのの、変形バージョンね。それはほぼ、本人の事だってのは、世の常。医師に、姑息な手段を見抜かれ、本部に連絡されそうになると、逃げ出すケイジ君。このままでは、故郷イタリアに帰れない。イタリア行きの船に乗るには、出国証明が必要。なんとかして、手に入れねば。「感染を隠して、移動」って、なんだか最近、日本でも問題になっていた気がするけど、どこの国でも、似たような事って起こるのね。ところで、この映画、「ケイジ君がまだ若いな、声まで違う」と思って観ていたけど、どうも変だ。彼の、あの独特の声が、あんな..

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