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たかが一人、されど一人
不毛の半年・・・だな
2011年08月11日
テーマ:テーマ無し
今週国会が急展開を始めた。野党がこれまで強硬に反対してい2法案を今国会で賛成するらしい。そもそも3月11日は参議院決算委員会、菅総理は大勢の野党議員から外国籍の人物からの違法献金を巡って激しい追及を受け、しどろもどろの答弁を繰り返し、まさにノックアウト寸前であった。あのまま進めば6月初めの内閣不信任案騒動の前どころか、22年度内で菅内閣の生命は終わっていた可能性さえあったと思う。
そこに降って湧いたのが3時前の大地震と津波、原発事故の大災害である。結果的には日本全体に大変な不幸をもたらした大災害が、菅総理のスキャンダル追及を中断してしまい、政治家は並べて災害復旧復興に党派を超えて全力を傾注するとのお題目に変化していった。それから早まる5か月、この間の政治はなんだったのだろう。与党は災害復旧のためと称して、チマチマした予算を1次、2次と分割して打ち出す。
対する野党は、復旧復興に党派は関係ないと口先では言いながら、予算案だけ成立させて、財源の捻出方法に問題ありと因縁をつける。実態的には予算執行に関わる赤字公債発行の発行を認める法案に反対して、行政が行き詰ることが狙いである。あまりきれいな手法とは言い難いが当等のいわゆる4Kを撤回しない限り法案を通さないとかなり強硬だったはずだ。要は民主党に「選挙公約がまやかしであった」とどうしても言わせたい強引な駆け引きであった。
内閣は意気地がないというか、党内に相当反対はあったようだが、譲歩に譲歩を重ねて子ども手当については、名称を含めて自民党にほぼ全面的に屈服したようだ。結果幾ばくの財源が捻出されたかについては誰も何も言わない。はなからやっている事が双方ともに不純だから、どうせ大した違いがある筈もないだろう。果たして、谷垣氏は子ども手当だけでは承知しない、とついこの間まで力んでいたのに今週になって急に態度を豹変させた。この際本当に解散になったらどうするのかとか、公明党が民主寄りになると困るとか、いろいろ言われてはいるが本当のところは分からない。
何れにせよ、大山鳴動して鼠一匹としか言いようがあるまい。正にどっちもどっち、被災者や全国民に対して内閣を筆頭に全政治家は何と言って謝るべきか、言葉を知るまい。これから10兆円規模の第3次補正を至急編成したいと言うが、1次から合わせても僅か15兆円規模だ。そんな事なら亀井静香が最初から言っていたではないか。彼も好きではないが、彼の方が正しかったと言える。これからまだあと1か月くらいは次期総理選出で政治は停滞するだろう。
新内閣がどんなメンバーで何をどうするか、これまた全く不明だが、小沢一郎は「政権公約が守れないなら政権を代われ」と言っている。これも極端かもしれぬが一理はありそうだ。
余談:明日から15日まで夏休みを取りますので、来週水曜日までブログもお休みします。
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