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死ぬという仕事 福井の事件を見て 

2019年11月23日 ナビトモブログ記事
テーマ:死について

福井県で、村一番といわれた嫁が、義父母(93歳と95歳)と夫(70歳)を殺害した事件が起こった。
老老介護を越えた多重介護の果てである。
義父母の下の世話、流動食の準備、脳梗塞の夫の世話で疲れ果てた結果であろう。

誰も悪くないのに高齢が招いた一種の一家心中のような気がする。

私は、死を受け入れるためにノートに死ぬことをメリットを記して時々読んでいる。それは、今死ねば、高齢者リスク(寝たきりや失明、経済破綻など)が避けられること、
また、なにより介護という形で家族に迷惑をかけないことである。家族のことを思えば、死ぬことは確かに最大の仕事である。経済的な意味でもそう言える。

死にたくはないけれど、この事件を見てこの思いを強くした。

とはいえ、具体的にはどうしてよいか分からない。検診は75歳でやめたが、あとは後遺症が残らないように健康に留意するしかないのかもしれない。

「うらやましい死に方」なるものを実現して見たい。
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・今日は悪天候なので、家で整理や片づけ、音楽、ドラマなどを楽しむつもり。



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