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たかが一人、されど一人

閣下の山盛り 

2019年09月03日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

外務省の役人で大使経験のある人物を「閣下」と呼ぶ習わしがあるらしい。また随分と時代めいた話で馬鹿げているが現代でもそれが通用しているとのこと。何故かテレビはその閣下が好きみたい。元鳥取県知事の片山善博氏なんか懐かしいがさっぱり見なくなった。昨夜はBS6「報道1930」とBS8の「プライムニュース」が閣下のてんこ盛り。「報道1930」の出演者は武藤正敏(元韓国大使)牧野愛博(朝日新聞)クォン・ヨンソク(一橋大)「プライムニュース」は田中均 元外務審議官、藤崎一郎 元駐米国大使、宮本雄二 元駐中国大使であった。テーマもに似たような話、韓国の政治問題が中心である。前から書いている通り、韓国や中国香港或いは英国の政治問題より日本の政治のほうがよほど大事のはずだがマスコミは何が面白いのかこれら外国の問題について、閣下を招いて話をしたがる。真剣に観ているわけではないので、ここで取り上げても的を射た論評をしかねるが、最近この4人の閣下を見飽きている感じだ。特に武藤氏については、「元任地への愛情が感じられない」と先日酷評したが、昨日はその傾向が一層強かった感じだ。朝日新聞の記者や一橋大の先生が思惑と異なる解説をするので明らかに不貞腐っている感じ。毎度同じことを聞かされているが、平たく言えば「韓国人なんかまともに相手にできない」とのことである。この武藤氏が政治家に好まれているのかもしれぬが、自民党政治家には似たような発言をする人が多い。最初武藤氏の略歴をよく読まなかったこともあり、最近やっと知ったことだが彼は現在三菱重工の顧問という役職にあるとのこと。重工は徴用工問題の当事者だから韓国は敵であっても不思議ではない。初めて納得した。一方の田中氏、藤崎氏 宮本氏は武藤氏より数年先輩の同期生らしい。任地から推測する格付けは藤崎氏が一番上のようだが、3人の中では彼の論評が常に最悪なのも面白い。3人共政府の息がかかっている然るべきところに席が用意され優雅な生活をしていると思うが、宮本氏が少し冷や飯かと見たのは見損ないかな。何れにしても韓国に喧嘩を売った日本は最初から負けが決まっている。それこそ国際的に日本が善で韓国が悪と判断する国はないだろう。昨日と一昨日、ドイツとポーランドの振る舞いを見て、これほどまでに違うものかと感心してしまった。テレビ局は現政権の外交音痴を忖度して、何とかカバーしてあげてるつもりかな?

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