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たかが一人、されど一人

安倍晋三首相と言う宿痾 

2019年08月26日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

我が国は言わば成人病のように潜在的な患いを持っていて、本人は気づかない間に寿命を縮めているようなものだ。国家の健康診断は無いので指摘する人は少ない。庶民は気楽なものだから、知り合いも皆同じ状況にあるので仕方なかろうと思っている。確かに給料が上がら無い割に取られるものだけは知らずしらずに増えて入る。しかし生活が多少苦しくなっても未だ暮らしていけないほどのことではない。先行きや子どもたちの将来には確かに漠たる不安はあるが、それは子どもたちに奮起してもらうしか無いだろう、てなことで頭から追い払って凌いでいるのが実情だろう。考えても責任の追求のしようがないのである。日本は鉱物資源が大量にあるわけでもないし、農業に都合の良い広大な土地があるわけでもない。しかし狭い土地であっても人口は世界でも有数(世界ランク11位)の1億3千万人弱で、これが日本最大の資源とも言える。小生からすれば親や先輩の世代が1945年の敗戦以降わずかの間に経済的復興を成し遂げ、我々の今日の土台をを築いてくれたのも、その世代の人間力に他ならない。然るに浮かれ騒いでいた前世末からあたりから急に国内景気が変わりはじめ、21世紀に入って既に19年経っても日本の地盤沈下は一向に止む気配がない。もちろん世界の情勢は日々刻々変化しているのは20数年前も同じことである。風向き変化の原因は国内にあると知らねばならない。G7参加国の中で発展の気配が無いのは残念ながら日本だけ。確かに親類縁者や近隣の皆さんは現状に我慢しておいでのようだから私だけが不満を言うまいも分からぬではない。しかし世界的標準から見れば日本は異様な状態にある。もちろんテレビなんぞには滅多に登場してこない経済学者や知識人にはよく分かっていることなので、ネットでは警鐘乱打し続けている人も多い。人間の身体にたとえれば「こんな生活をしていれば早死しますよ。」そう指摘されても、生活のどこを改めれば良いかわからないのが凡人の辛さだろう。個人的には「日本人の悪い癖で、政治指導者の選択を誤っているのだ。病のもとは首相にある。」と思う。以下は保阪正康氏の本からの引用「戦前日本は思想も意見も持たないような軍人に政治を任せた。彼らは何れも権力主義者で、権力に媚び、時の勢力の大きい方について甘い夢を観た連中ばかりであった。」前回の参議院選挙の投票率も50%を切っているが、投票しようとしまいとどうせ変わらないと思っていてはいけないのである。

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