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たかが一人、されど一人

ヒマラヤ観光 

2019年03月10日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

いい歳になったものの、これと言って自慢できるほどの趣味は無い。ただもの好きで、他人がしていることを真似してみたくなる癖がある。猿真似の譬え通り他人様が長年苦労して達する域に到達し得ないことは初めから分かっているが、一寸齧って「成程これは面白そうだ」と思えば満足するのだ。山歩きなんかもその典型だろう。今回はたまたまひょんな機会を得てネパールの奥地で本物のヒマラヤ山脈を自分の目で見る機会を得た。昨夜成田に到着して今朝帰宅、洗濯をして日常が戻ってきてしまった。まだ30代の頃だったろうか、母が友人とヨーロッパに行きスイスアルプスの観光を自慢した時、いつか自分も行ってみたいと思った時期もあった。しかしその時の母の年齢に達してみると、精神的にも経済的にも両親に追いつけなかった悔しさからだろうが、「何も遠くまで山なんか見に行かなくても、山は日本にも沢山ある、山は見るためより歩くための存在として活用すれば良い。多少の高さの違いなんか関係無い。」と勝手に決めつけていた。ところが今回のヒマラヤ観光ですっかり考えが変わった。百聞は一見に如かずの譬え通り間近に見たヒマラヤ山脈は日本の山と全く違う。その美しさは気障な譬えになるが神々しくさえある。現地の人々が長いこと登山を試みなかったことが分かるような気がする。日本の高い山は登山家でない小生ですら簡単に登りたくなっても仕方ないが、ここヒマラヤに至ると登りたくなる人の神経が分からないくらいのものだ。ネパールの緯度は奄美大島と同じくらいだそうだ。山脈を見上げている立ち位置には初夏の草花が咲き乱れ涼風が吹き抜けるが、眼前の山肌は人を寄せ付けぬ厳しさが伺える。今回の旅行は天候に恵まれたようで、いつもこんなに好都合にはいかぬこともあるらしい。現実、予定が1日早まっていたら首都カトマンズの天気が大荒れで飛行機が着陸できず引き返さざるを得なかったとのこと。他にも旅行を計画し、メンバーを集めてくれた友人T氏と集った参加者15名とガイド達が良い人ばかりで、少し飲み過ぎのきらいは否めないかもしれぬが10日余りがあっという間に経ってしまった感じだ。 現地3月2日アンナプルナサウスとマチャプチャレをバックに

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