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たかが一人、されど一人

年末の雑踏 

2018年12月16日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

好奇心が強いので新しい物や珍しいものはすぐ欲しくなるが、すぐに飽きる悪い癖がある。飽きると周りに置いておくのが嫌になって、今度はすぐに処分してしまう。物に限らず知恵でもお金でも溜めることが苦手なのかもしれぬ。物でもなんでも使い方も下手だから性格的にはあまり褒められたものではない。冬になってくると家の中もさっぱりしすぎるから風通しばかりよすぎて、実に寒々としているが、それでも空間の多い方が好い。確かにさっぱりしすぎると、季節が進むにつれあれが無いこれが無い、と困るものやことが次々と起きてくるが、それはそれで仕方ないとして百円ショップに買い物に出掛けたりしている今日この頃である。世間一般では近年まれに見るボーナスが支給されたようで、街には買い物客が溢れんばかりだ。これは結構なことだと感じているが、分からないのが宝くじ売り場の行列。先日の同窓会の折、いつも遅刻なんかしない友人が開会間際に汗を拭きながらやってきた。聞くと、有楽町の売り場で宝くじ購入を頼まれ30分以上並ばないと買えなかったそうだ。皆さんボーナスが入ったことを愛でながら洒落のつもりでお買いになるのだろうが、根がケチのせいか紙くず同然のものに譬え千円と言えど払う気にはならない。否、夢を求めていると言う人もいるだろうが、寒空に30分以上並んで何がしかのお宝を手にしたら夢が叶うのか?想像もしなかった大金が急に手に入ったらどうするのだろう?他人事だと思って余計なことを書いてしまった。兎も角、町は年末気分が充満しているが、自分にはどうもしっくりこない。当たり前だが妻の命日が目前だから仕方ない。飽きっぽい性格ながら、女房だけはただ一人49年間。良く持ったものだと自分で感心しているのだから世話はない。

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