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たかが一人、されど一人

文化の相違 

2018年10月07日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

日本人は昔から絵画・文学・詩歌、ひっくるめて言うと歌舞音曲と言った芸術を大事にしてきた国民かもしれぬ。そのたぐいの大学も国際的に見れば多い方ではないだろうか。我が豊島区も芸術を尊重する町として国立芸術劇場なんて仰々しい建物が有ったりするし、新宿区には東京オペラシティーなんてものまであるし、何で六本木に国立新美術館なんてものが出来たかも分からない。池袋では先々週氏神様のお祭りを盛大に執り行ったばかりだが、昨日と今日にかけてこの関連だそうだが、同様の交通規制を行い、国立芸術劇場のすぐ脇にある池袋駅西口一帯で第19回 東京よさこい(ふくろ祭り)が盛大に行われている。記憶にある限りでは台風や冷たい雨にたたられる年も多かったが、今年は台風が幾つも来たのに先々週の本祭りもこの連休の「よさこい」も好天に恵まれた。別に祭り好きで行くのではないが、昼飯はどうしても池袋まで行かなければならぬので今年も少しは見た。「よさこい」が何で池袋で?と聞くのは野暮らしい。この種の祭り?は今や北海道から沖縄まで、都内でも何か所かで行われて、それぞれがかなり盛大になってきているようだ。今年の池袋に参加したダンサーチームは100チーム5千人とうたわれている。これは全て自前参加だろうし、賞金目当てでもなく、それこそ老若男女一糸乱れず踊り狂うのだから練習も大変だろう。考えてみれば平和そのもので大変結構なことだと思う。これこそ一種の文化興隆だ。パリでは今社交ダンスが大流行で、夜な夜なセーヌ河畔で踊りに興ずる大人が増えていると聞くが、それより健全かもしれない。昭和34年大学に入学出来て初めて上京した時に、同じアパートで暮らした兄貴が「俺はちゃんとダンス教習所に通ったが、ダンスホールに行くにはボックスのステップだけ飲み込めばOKだから俺が教えてやる。」と言って促成教育をされたことを思い出す。そう言えば当時は新宿だけでもダンスホールは何か所もあったが今はどうなっているのだろうか?カンカン照りの中で汗水流す踊りを見ながら、ふとそんなことを思い出した。フランスのシャンソン歌手シャルル・アズナヴール氏の葬儀が国葬で執り行われたとの報道に関連して、文化の違いを書こうかと思ったが話が逸れてしまった。文化に対する庶民の意識にはそんなに大きな違いは無いのかもしれない。

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