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たかが一人、されど一人

江戸の祭り 

2018年09月24日 外部ブログ記事
テーマ:テーマ無し

昨日は池袋西口で恒例の「ふくろ祭り」。駅正面の大通りは交通規制がされて大きな広場が出現している。そこには昼飯時から大きな神輿が何台も置かれて、法被姿の担ぎ手が大勢歩いたり屯していた。まだ序の口で本番は夕方暗くなる頃、神輿の数もさらに増えて14台となる予定、さぞ賑やかだったことだろう。とてもその時刻までは付き合えないが、昼の出し物の獅子舞と和太鼓の演奏を見物してきた。都会では神輿を担ぐことを趣味とする老若男女がいることは知っているが、獅子舞や和太鼓のグループがあるとは知らなかった。何れも妙齢のご婦人が混ざっているが、普段どんな生活をされているのだろう?余計なお世話だ。笑いこれに触発されて今日は我が町内の氏神さん「長崎神社」に初めて参拝して来た。先日のお祭りで新しいお札を頂戴したので古いお札のお焚き上げをお願いしなくてはと前々から思っていた。半世紀以上住みながら氏神さんに参拝したことがないとは不信心の極みだが、場所が西武池袋線の椎名町駅前なので縁が薄すぎる。しかし敷地もそこそこ広く立派な社で祭神は 須佐之男命(すさのおのみこと) 櫛名田比売命(くし なだひめのみこと)、創建はは不詳だが、江戸中期には既にこの地の鎮守であったらしい。山県有朋が揮毫した日露戦勝記念石碑などが建っている。しかし参拝者は少ないようで、境内をうろうろする間に見かけたのは同年配の人一人だけ(ひょっとするとホームレスだったかも)。掃除も行き届いているとは言い難い。古いお札の納め所も無いので、掃き集められたままの落ち葉の脇に置いてあったプラスティックのゴミ箱の中に納めさせてもらった。昨日の池袋の氏神さんは御嶽神社だが、ここにも行ったことがない。浅草神社とか神田明神のように上手く観光地化しているお宮は別だが、年に一度のお祭り騒ぎは盛大に行われても、一千万都市に多く存在する筈の神社の維持はなかなか大変なんだろう。隣接の宮司のお宅もひっそりして人気が感じられなかった。

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